旧暦の8月15日を「十五夜」「中秋の名月」といいます。すすきを飾って月見団子・里芋・枝豆・栗などを盛り、お酒を供えて月を眺めます。上生菓子としては、美しい満月に、すすきを合わせた意匠が定番です。また、満月の模様が餅をついているうさぎに見えることから、うさぎを意匠にしたお菓子も多いです。