猫柳(ねこやなぎ)は早春、葉が出る前に銀鼠色の毛におおわれた可愛らしい花穂をつけます。そのやわらかな、ふっくらとした感じが猫をイメージさせることからこの名が付いたといわれています。お菓子では、この特徴的な花穂をどのように描くかがポイントとなります。