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はなみずき(豊島屋)

「はなみずき」こなし製:豊島屋

ピンク色に染めたこなしで白小豆入り白こし餡を包み、手技にて花水木の花をかたどり、中心に黄色いそぼろのしべを添えたお菓子です。

 

 

四枚の花びらに見える部分は苞葉(ほうよう)で、この先端の部分がへこんでいるのが特徴ですが、お菓子でもリアルに再現されています。

 

 

日本古来の植物ではなく、明治時代に東京の市長がアメリカに桜を寄贈した返礼として送られてきたのが始まりです。