「木々のみどり(きぎのみどり)」村雨・羊羹製:亀屋清永
緑と黄緑の二色のそぼろで作った村雨を、新茶が香る抹茶羊羹の上に配した棹物菓子です。
木々が芽生えだした野山の姿を、清々しい彩りの村雨と、爽やかな薫りの抹茶羊羹で見事に表現しています。
さっそく切り分け、銘々皿に盛り付けてみました。
こんな素敵な菓子箱に収められています。
亀屋清永さんといえば、「清浄歓喜団(せいじょうかんきだん)」という1000年前のお菓子を現在も作り続けている京都の有名な和菓子屋さんです。