「水あそび(みずあそび)」煉切製:シベリア本舗
水色と白とピンク色にぼかし染めた煉切で小豆こし餡を包み、手技にて小鳥をかたどったお菓子です。
西日本では梅雨も明け、子どもたちは夏休みが始まり、いよいよ夏のクライマックスに向けて、さらなる展開がスタートしましたね!
大人は暑さを嫌って冷房の効いた室内にこもりがちですが、子どもはおかまいなし。むしろ暑さを思いっきり楽しんじゃいます。
子どもの頃の夏の思い出と言えばやっぱり水遊びですね。
私は ビーチまで徒歩1分のところに住んでいたので、夏休みには毎日欠かさず海へGo!
海や川などに恵まれない都会の子どもたちも、公園の噴水池でじゃぶじゃぶやったり、水のかけっこや水鉄砲など、街の子なりに愉しんでいます。
また、人間だけでなく、小鳥さんたちが水遊びをする光景もよく目にするようになってきました。
でも、鳥は暑いからという訳ではなく、羽のお手入れの為に水浴びが必要なんだそうですけどね。
羽に付いたほこりや寄生虫、積もった脂粉を落とすのが目的ですから、人間のお風呂と一緒ですね。
鳥たちが飛沫を上げながら無心に羽ばたいている姿を、煉切でみごとに表現しています。
生きていることを満喫しているような喜びにあふれていますね。