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未(花見)

「干支・未(えと・ひつじ)」煉切製:花見 

 

白い煉切で小豆こし餡を包みまるめ、毛の質感を出すために、表面に細かい縮れ模様を刻みます。さらに目鼻や桃山製の角を添え、今年の干支である羊を写しています。 

 

愛嬌たっぷりの表情もいいですが、このお菓子の見所はやはり、この羊毛の繊細な表現方法に尽きますね。