青楓 · 2014/04/01 薫風(成城風月堂) 「薫風(くんぷう)」黄身しぐれ製:成城風月堂 薄緑色に染めた黄身しぐれの上に大納言小豆を一粒配し、楓の葉形にくりぬいた緑と白の羊羹をのせたお菓子です。中は小豆つぶ餡。 時折吹いてくる初夏の風に若葉そよぎ、陽光を反射して、白く照り輝いている光景が目に浮かびますね。 「薫風」は、初夏に新緑の間を吹いてくる快い風のことで、夏の季語になっています。 みずみずしい緑の香りをたっぷりと含んだ爽やかな風が、日本列島を夏色に染めてゆきます。 tagPlaceholderカテゴリ: