つくし · 2014/02/17 里の春(鶴屋八幡) 「里の春(さとのはる)」薯蕷製:鶴屋八幡 織部の緑の釉を薯蕷饅頭に施し春の草原に見立て、焼印で土筆(つくし)を描いています。 土筆は、杉菜(すぎな)が繁殖するための胞子を撒く、胞子茎と呼ばれるもので、河川の土手、田の畔、野原などの日のあたる所に生えます。 杉菜はシダ植物の一種で、なんと3億年以上も前から生き残っている生きた化石でもあるそうです。 tagPlaceholderカテゴリ: