黄身時雨

黄身時雨 · 2018/03/14
「春雷(しゅんらい)」黄身時雨製:とらや 白餡に卵黄をまぜ、薄紅色に着色した生地で黄餡を包み蒸し上げたお菓子です。平成15年(2003)にはじめて創作されました。 時として激しい風雨をもたらす春の雷を、小さなお菓子の中に風情豊かに描いていますね。...

黄身時雨 · 2017/12/27
「黄身しぐれ(きみしぐれ)」黄身時雨製:喜利家 卵の黄身を煉りこんだ黄身餡で、自家製のこし餡を包んで蒸したお菓子です。 蒸すことで餡の味がまろやかになり、さらにお菓子の表面にひび割れができます。 この独特のひび割れは、失敗してできたものではなく、わざと作ったものです。...

黄身時雨 · 2017/12/27
「八声饅(やこえまん)」黄身餡製:とらや 黄身餡を使用して、鶏(にわとり)の卵をイメージしたお菓子です。白餡入り。初出年は、大正9年(1920年)です。 鶏は明け方に八度(やたび)鳴く事から、「八声の鳥(やごえのとり)」とも呼ばれています。 また、鶏は闇の終わりと太陽の到来を招く鳥として、古くから神聖視されていました。  ...

黄身時雨 · 2017/12/27
「瑞雲(ずいうん)」黄味時雨製:菊家 お店のホームページによると、「一子相伝」のお菓子ということで、創業当時のままの味を守り続けている逸品です。 とにかくきめが細かく、少しの衝撃で簡単に壊れてしまいそうな繊細なお菓子に見えますが、手に持ってみると意外にしっかりしていて安定感があります。...

黄身時雨 · 2017/12/27
「君時雨(きみしぐれ)」黄身時雨製:秋色庵大坂家 北海道産の大手亡と大福豆で作った白餡に地卵の卵黄を練り込んで作った黄身餡を蒸し上げたお菓子です。芯に小豆餡を入れず、あえて黄身の優しさだけを味わうのが特徴です。 卵は、ご主人自らが足を運んで探し出した、群馬県前橋市の角田養鶏場で放し飼いにされている地鶏の卵です。...