· 2016/02/22
「歌(うた)」薯蕷製:とらや 古来、取り合わせのよいもののたとえとされる「梅に鶯」を意匠に取り入れたお菓子です。春を告げる鳥として愛される鶯が、梅の枝にやってきて、美しい声で歌う様子を思わせます。(パンフレットより)

 · 2016/02/18
「春告鳥(はるつげどり)」煉切製:梅花亭 挽き茶色と白にぼかし染めた煉切で小豆こし餡を包み、茶巾絞りにて鳥の形をかたどり、梅の花を添えたお菓子です。 「梅にうぐいす」は慣用句としてよく耳にする言葉ですが、取り合わせが良い二つのものの例えとして使われます。...

 · 2016/01/28
「春鶯(はるうぐいす)」煉切製:成城風月堂 緑色と白にぼかし染めた煉切で小豆こし餡を包み、手技で鶯の形をかたどり、黒胡麻で目、肉桂粉でくちばしを描いたお菓子です。 胸のすくようなシャープなへらさばきで描いた翼が圧巻ですね。 鶯は別名「春告鳥・報春鳥(はるつげどり)」とも呼ばれるように、春の訪れを告げる鳥。...

 · 2016/01/28
「春鶯(はるうぐいす)」煉切製:成城風月堂 緑色と白にぼかし染めた煉切で小豆こし餡を包み、手技で鶯の形をかたどり、黒胡麻で目、肉桂粉でくちばしを描いたお菓子です。 胸のすくようなシャープなへらさばきで描いた翼が圧巻ですね。 鶯は別名「春告鳥・報春鳥(はるつげどり)」とも呼ばれるように、春の訪れを告げる鳥。...

 · 2015/03/31
「桜にうぐいす(さくらにうぐいす)」煉切製:金米堂 白と黄緑色にぼかし染めた煉切で小豆こし餡を包み、竹べらでうぐいすの輪郭を描き、黒胡麻ひと粒を目に見立てます。さらに淡いピンク色に染めた煉切製の桜花を添えたお菓子です。 梅ならぬ桜にうぐいすというユーモアあふれる菓銘に思わず笑顔がこぼれてしまいます。...

 · 2015/02/16
「初音(はつね)」煉切製:成城風月堂 緑色と白にぼかし染めた煉切で小豆こし餡を包み、手技(てわざ)で丸くモディファイされた鶯(うぐいす)の形をかたどります。さらに、黒胡麻で目、肉桂粉でくちばし、サジ切りで羽を描き、お腹の部分に梅の文様型を押したお菓子です。 その年、最初に鳴く鶯の声を初音(はつね)といいます。...

 · 2015/01/25
「うぐいす」煉切製:泉心庵 緑色と白にぼかし染めた煉切で小豆こし餡を包み、手技(てわざ)で小鳥の形を作り、最後に、黒ごまで目を、肉桂粉でくちばしを描いたお菓子です。 このような手技のみで作られる「手形もの」は、制作した個数だけ全部表情の違う作品が出来上がり、手作りならではの趣を感じることができますね。...

 · 2015/01/25
「うぐいす」煉切製:泉心庵 緑色と白にぼかし染めた煉切で小豆こし餡を包み、手技(てわざ)で小鳥の形を作り、最後に、黒ごまで目を、肉桂粉でくちばしを描いたお菓子です。 このような手技のみで作られる「手形もの」は、制作した個数だけ全部表情の違う作品が出来上がり、手作りならではの趣を感じることができますね。...

 · 2014/02/28
「初音(はつね)」薯蕷製:鶴屋吉信 その年最初に鳴く鶯(うぐいす)の声を初音(はつね)といいます。 また、鶯に限らず、時鳥(ほととぎす)や雁(かり)、鹿の鳴き声、虫の音なども初音ということがあります。 特に江戸時代は仏教が人々の生活の中で大きな地位を占めていたため、“法華経(ホケキョウ)”と鳴く鶯は霊鳥として珍重されたそうです。...

 · 2014/02/28
「梅に鶯(うめにうぐいす)」煉切製:梅園 梅に鶯が配置されたお菓子です。黄色に染めた煉切で餡を包み、茶巾絞りにして、紅梅に見立てた赤い羊羹の粒を添え、さらに、黒い焼き目を付けて枝を表現しています。深緑色の鶯は羊羹製です。生地の黄色い色は、暖かい春の陽射しをあらわしているのでしょうか。

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