· 2018/04/11
藤を描いたお菓子もたくさん集めましたが、このお菓子はその中でも最高傑作の一品です。

 · 2018/04/08
「藤(ふじ)」煉切製:金米堂本店 紫と白にぼかし染めた煉切で小豆こし餡を包みまるめ、上部を平らにととのえ、そこに藤の花の型を押し、刷り込み技法で葉を描いたお菓子です。

 · 2017/05/07
「藤(ふじ)」煉切製:いづみや 紫と白にぼかし染めた煉切で小豆こし餡を包みまるめ、へらや指を使って藤の房をかたどり、蔓(つる)に見立てた緑色の細長い羊羹をループ状に配置したお菓子です。

 · 2016/05/07
四季折々の主題に対して、毎年、同じ意匠のお菓子を大切に守り続けて出す和菓子屋さんがある一方で、毎年、新作の意匠を出してくる意欲的な和菓子屋さんがあります。 成城風月堂さんは後者ですが、今日は「藤」をテーマに、昨年と今年の意匠の違いを鑑賞してみましょう。

 · 2015/06/18
「藤の花(ふじのはな)」鹿の子製:一炉庵 青えんどう豆の鹿の子の上に淡雪をかけ、羊羹とみじん粉で精巧に描いた藤の花を配したお菓子です。

 · 2015/06/18
「藤花文(ふじはなふみ)」浮島製:甘春堂 羊羹の上に浮島製の生地を重ね、その上に、刷り込み技法を使っ藤の花を描いたお菓子です。

 · 2015/05/17
「藤(ふじ)」煉切製:梅花亭 風に揺れる二房の藤の花を木型で押し抜いたお菓子です。黄色の背景に藤色がよく映えています。

 · 2015/05/17
「藤の花(ふじのはな)」こなし製:両口屋是清 茶巾絞り仕立てのこなしに、藤の花を型押ししたお菓子です。表情豊かな生地のひだが陰から藤を引き立てています。

 · 2015/05/17
「藤(ふじ)」外郎製:豊島屋 ここまで潔くシンプルな藤は見たことありません。紫色のぼかし加減が絶妙です。

 · 2015/05/17
「二季草(ふたきぐさ)」薯蕷製:丸寿 春から夏へ、ふたつの季節にまたがって咲く花はいろいろありますが、その代表が、藤というわけで、「二季草」という素敵な異名があります。

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