歌舞伎

歌舞伎 · 2018/01/31
全13回に渡ってお届けしてきた「歌舞伎と和菓子の出会い」コンテストの受賞作品ですが、今日で最後の一品となります。 このコンテストは味の素AGFが販売しているドリップコーヒー『煎』の販売促進のために企画されたプロジェクトです。 今回、受賞されたお菓子は、それぞれの店舗で、『煎』とセットで販売されました。

歌舞伎 · 2018/01/30
関所の守、富樫左衛門に怪しまれた際、「東大寺修復の寄付を募るための勧進をしている」と答える弁慶に対し、「ならば勧進帳を読んでみよ!」と言われ、弁慶は白紙の巻物を勧進帳であるかのように装って朗々と読み上げるという有名なシーンをお菓子で表現しています。

歌舞伎 · 2018/01/30
「武蔵坊弁慶(むさしぼうべんけい)」鹿の子製:富貴 山伏問答の場面で、何を聞かれても動じることなく、堂々と受け答えをする弁慶を描いたお菓子です。 小豆鹿の子の上に円盤状の東雲羹をのせ、弁慶の衣装にあしらわれている梵字を刷り込み技法で写しています。また、白いそぼろを4ヶ所に配し、袈裟に付いている白い球状の総(梵天)を表現しています。

歌舞伎 · 2018/01/29
「歌舞伎と和菓子の出会い」コンテストで優秀賞を受けた「富貴(とみたか)」さんの作品を4回連続でお届けします。

歌舞伎 · 2018/01/28
「歌舞伎と和菓子の出会い」コンテストで優秀賞を受けた「成城風月堂」さんの作品を4回連続でお届けしています。 今回は最後の一品になります。 「勧進帳といえば歌舞伎、歌舞伎といえば飛び六方」といわれるほどの名場面をお菓子で表現しています。

歌舞伎 · 2018/01/27
数ある歌舞伎の演目の中でも名作と言われている『勧進帳』をテーマにした上生菓子を連日お届けしています。 今日のお菓子の由来となったシーンはこちらです。...

歌舞伎 · 2018/01/26
「弁慶の涙(べんけいのなみだ)」葛製:成城風月堂 葛で抹茶餡を包み、茶巾絞り仕立てにしたお菓子です。...

歌舞伎 · 2018/01/25
「歌舞伎と和菓子の出会い」コンテストの受賞作品を連日お届けしています。 今日は、優秀賞を受けた29店のうちから、「成城風月堂」さんの作品をお届けします。 4作品が1セットになっていますが、1作品ずつ連日で発表します。

歌舞伎 · 2018/01/24
「歌舞伎と和菓子の出会い」コンテストの受賞作品を連日お届けしています。 準グランプリを受賞したのは次の二店です。 ・千寿庵長崎屋(井上正和氏) ・清月堂本店(堀内誠氏) 千寿庵長崎屋さんは、長崎の和菓子店で、遠方のため、東京・歌舞伎座での販売はおこなわず、地元のみでの販売となっています。...

歌舞伎 · 2018/01/23
「延年の舞(えんねんのまい)」雪平・淡雪羹製:榮太樓總本鋪 義経一行と承知した上で関所を通し、わざわざ詫びといいつつ旅の無事を祈ってくれていると解釈した弁慶が、手向けてくれた酒を飲み舞う「延年の舞」。弁慶の心の中には感謝の気持ちが溢れていたと思われるので、温かな色合いに仕上げてみました。(解説書より)...

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