中秋

中秋 · 2017/09/16
「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」黄身餡製:金米堂 求肥を芯にして、そのまわりを黄身餡で包みまるめ中秋の月に見立て、表面にすすきの焼印を押しています。...

中秋 · 2017/09/16
「満ちる月(みちるつき)」羊羹製:とらや 満月が山の稜線をなぞるように空に昇る様子を表現した羊羹です。 透明感のある月は羊羹が丸くくり抜かれたようになっていて、そこに琥珀羹がはめこまれています。夜空は小豆を使った煉羊羹、山は白餡を緑色に染めて作った煉羊羹で表現されています。 真横から見ると、月の部分がきれいに丸く抜けて見えます。

中秋 · 2017/09/16
「月見餅(つきみもち)」餅製:鶴屋八幡 団子種をこし餡で包み、里芋の形を模しています。芯の団子の絶妙な噛み心地と、こし餡の奥深い味わい、造形美を含めてすべてが完成された芸術品です。

中秋 · 2017/09/16
「月見饅頭(つきみまんじゅう)」薯蕷製:文銭堂本舗 淡い黄色に染めた薯蕷生地で黄身餡を包みまるめ、まん丸のお月さまの姿を写しています。この黄身餡、ほんのりと柚子の香りを付けていて、スッキリと切れのある甘さがとても好みです。 三方(団子を乗せる台)の上に、下の段から9個、4個、2個とピラミッド形に積みあげてお供えすると本格的ですね。

中秋 · 2017/09/16
「嵯峨野(さがの)」黄味しぐれ製:鶴屋吉信 嵯峨野は古くから、紅葉・秋草・秋の虫の名所としても知られている京都の地名です。 満月に見立てた黄味しぐれ饅頭に焼印ですすきを描いています。

中秋 · 2017/09/16
「名月(めいげつ)」羽二重餅製:豊島屋 中央の餅は、黄身餡を羽二重餅で包みまるめ満月に見立て、餅つきをしているうさぎを肉桂粉で描いています。その周りの五個の餅は、小豆こし餡を芯にして、その上に、黄色いこなしで作った五種類に満ち欠けした月をのせ、羽二重餅で包みまるめています。

中秋 · 2017/09/16
「仲秋(ちゅうしゅう)」煉切製:花見 緑と紫色にぼかし染めた煉切で抹茶餡を包みまるくかたどります。その上に黄色い寒天の月、煉切製のうさぎとお団子を配し、金箔を散らしたお菓子です。 旧暦の8月15日は「中秋の名月」を観賞する日ですね。 すすきを花瓶にさし、月見団子と今年収穫した里芋や枝豆、梨などをお月さまに供えて感謝の気持ちを表します。...

中秋 · 2017/09/16
「月あかり(つきあかり)」朝汐羹製:三英堂 錦玉の中に、お月見をしているうさぎと満月を配し、朝汐羹の上にのせた棹物菓子です。

中秋 · 2017/09/16
「秋宵 (しゅうしょう) 」錦玉・羊羹製:豊島屋 うさぎが餅つきをしている満月や、三日月、上南羹製の雲を錦玉の中に配し、黒羊羹の台の上にのせた棹物菓子です。 三日月が徐々に満ちて満月となり、また再び少しずつ欠けて三日月にもどり、新月となり、また再び満月に向かって満ちてゆく周期性を感じる意匠になっています。...

中秋 · 2017/09/16
「十五夜(じゅうごや)」錦玉製:成城風月堂 半錦玉羹の中に満月に見立てた栗の甘露煮を入れ、雲に見立てた淡雪羹を添えたお菓子です。

さらに表示する