オリジナル

オリジナル · 2018/03/19
2月に、伊勢丹新宿店で開催されていた「香川デザイン倶楽部」の展示販売会で、菓子木型を4点購入しました。 九州・四国地方でただ一人の存在といわれる菓子木型職人、市原吉博氏の貴重な作品です。 その中から、今回は「鯛と波」をかたどったこの木型を使って、お菓子を作ることにしました。

オリジナル · 2017/11/15
カカポという鳥をご存知ですか? ニュージーランド土着の夜行性オウムの一種だそうですが、私は知りませんでした。 当図鑑の熱心なフォロワーであり、カカポを愛してやまない翠園さんのアイデアで、この貴重な鳥をお菓子で表現することになりました。 どんな鳥なのか、まずは、実物の写真をみてみましょう。

オリジナル · 2017/09/10
秋の七草シリーズ、第3回目は「葛花(くずはな)」です。 葛粉で作られた上生菓子は数えきれないほどありますが、葛の花を写したお菓子ということになると、ほとんどありません。 その特徴的な花姿はお菓子でも表現しやすそうなのですが、七草を描いたお菓子の中では一番少なく、コレクター泣かせの花ですね。...

オリジナル · 2017/08/18
肝試しを主題にして創作された「提灯お化け」というお菓子を以前に紹介しました。 その際に、熱心なフォロワーの方から「豆腐小僧(とうふこぞう)」という愛らしい妖怪がいることを教えていただき、これをお菓子にしても面白いのではというアイデアをいただきました。...

オリジナル · 2017/08/03
「新しいすいかの和菓子を探し出すこと!」というのが、毎年夏に課しているノルマです。 今までに9種類集めましたが、近隣の和菓子屋さんのものはほぼ集め尽くした感じです。 ネット上で検索しても、似たような意匠のものばかりで、行き詰まってしまいました。 そこで、オリジナルデザインのお菓子を、オーダーメイドで作ることにしました。...

オリジナル · 2017/06/02
130年前に描かれた図案をもとにお菓子を作り、現代によみがえらせるプロジェクトが順調に進行中です。 とらやさんにオートクチュールでお願いしていた「菊」のお菓子がついに出来上がりました! 昨日は休日でしたが早起きして、赤坂店に受け取りに行ってきました。

オリジナル · 2017/05/29
上生菓子は四季折々の自然の風物を題材にしますが、今回はある記念のために、特別にピアノのお菓子を作ることになりました。 ピアノの象徴といえば鍵盤です。 一般的なピアノの鍵盤の数は88鍵もあります。

オリジナル · 2017/05/15
130年前の和菓子の図案集をもとに木型を作成し、オリジナルの和菓子を作るプロジェクトの第8弾「鶴亀」の試作品が完成しました。 まずは原画と、木型から見ていただきましょう。

オリジナル · 2017/05/01
130年前の和菓子の図案集を基に、木型を作成してオリジナルの和菓子を作るプロジェクトが進行中です。 今回は「蓮(はす)」(仮名)のお菓子が完成しました。 まずはオリジナルの図案(森 徳太郎 作)から見てみましょう。

オリジナル · 2017/04/12
130年前の和菓子図案集を基に、木型を作成してオリジナルの和菓子を作るプロジェクト第2弾「竹に笹」(仮名)のお菓子がついに完成しました! こちらが原画となります。(森 徳太郎 作)

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